法人保険の売りっぱなしに正義をと言っても無責任。

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売りっぱなし生命保険に正義を、買う側からの異論です。

事業保障を目的とする保険は保険事故が起こるまで放っておいても大きな問題は起こりません。

保険金請求には一応の時効がありますが、ほとんどの保険会社は少々の時効の経過にかかわらず必要書類が整えば保険金を支払うと思います。

もちろん満期のくる保険も保険会社からきちんと案内がきますから忘れていても大丈夫です。

中小企業は複数の生命保険代理店と取引。

でも節税目的の生命保険にはお知らせ機能がないものが多いのです。

解約時期を誤ると大きな損をしてしまいます。

ガン保険にしても被保険者の年齢が高くなると返戻率が悪化してきます。福利厚生目的なら解約はおかしなことですが節税目的なら解約返戻率がお辞儀を始める前に解約しないと損をする事になります。

そこまできちんと面倒を見てくれる代理店はありません。売りっぱなしなのです。

唯一関心を示すのは解約返戻金を次の保険で受けるときだけです。

自分で管理できなければあるいは信頼できる仕組みがないとリスクが高いといえます。買う側で8年の実感です。

そんな中でもちゃんと情報を責任もってお知らせする生命保険会社もありました。

◆保険のT社には解約返戻金のピークリスト、これぞ顧客サービスです。

解約時期のお知らせを生命保険会社がしてくれます。すごいことです。

法人保険の解約と管理のポイントをまとめました。

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