生命保険|全損保険の限界について専門的見解。

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全損保険の限界について専門的に見解を述べたいと思います。

逓増定期とガン保険が1/2損金になり節税目的の保険設計が行き詰まる中、各社知恵を絞り全損保険を売り出しています。

死亡保障だけでは保険料が稼げないので三大疾病だの介護保障だのを上乗せするタイプで保険料が伸びるようになっています。

これはどこの保険会社の商品を見ても似たり寄ったりで使い勝手が悪いといわざるを得ません。今後も低金利時代が続くとすれば改善の見込みはあまりないことになります。

保険料をかせぐために幹部社員を被保険者にしても被齢が40代、50代では買う側としては返戻率的にとても契約する気になれません。あくまでも繰り延べ効果に着目するなら最悪の時代に突入しています。

その上若き後継者がいたとしてもピークの設計に絵が描けない単なる繰り延べになりそうな具合です。

これまで全損商品の恩恵をうけ既得権を囲い込んでいるとそういう見方になってしまうのも仕方がありません。この先法人税のさらなる減税が見えている中、加入動機はしぼんでいきます。法人税の減税まで繰り延べるという話法はありですね。

ただよく考えてみれば法人契約の生命保険は多目的です。事業保障に加えて節税効果もあります。簿外にもいくばくかの積み立てが可能です。今までがおいしすぎたと考えればよいだけです。実際これまでの法人契約の生命保険は都合がよすぎたというべきです。ほどほどで満足するならほかの金融商品より十分価値があります。

見方を変えれば新しい保険活用の道が見えてくることもあります。

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