気安く贈与する失敗が招く家庭不和。

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気安く贈与する失敗、贈与税がかかるかからないに関わらず贈与すれば何も考えていない子等が相続財産を意識するようになります。

親の方がまだ十分に財産を把握していないうちに子供は相続関係の本を購入して勉強を始めあれこれ言ってくる訳です。

にわかコンサルタントになり節税の妙案を提案するようになります。親の金目当てほど露骨ではないにしろ親切そうにアドバイスをします。

相続贈与の老後貧乏、生前争族の行く末。

子に贈与したり遺産を渡すのは仕方がないですがどのように渡すのかどのように分けるのかは親の権利です。

のらりくらり「いくらあるかわからんなあ。」とか相続税がかかるほども財産はないとか言い逃れをして先送りしますが病気でもすると考えがぐらつき子等も矢の催促をするようになります。

親切心が本音に変わり金欲しやのアドバイスに変わっていきます。陰にはやりくり苦労の配偶者がいるとしたものです。この辺から家庭不和の原因になります。

遠慮がなくなると思いやりもなくなります。

気安く贈与するのも失敗

につながりやすいですが、のらりくらりを続けすぎると恨みを買います。

贈与は時機を見て本当に困っているときに助けてあげること、または小金でこまめにあげることのどちらかですね。

贈与、贈る気持ちともらう側の腹積もりが複雑怪奇。

二次相続こそ生前贈与、理解できない奥様根性。

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