遺言書を破棄したら罪になるかを事例で説明。

遺言書を破棄したら罪になるかを事例で説明。

保険から閑話休題ですが、遺言書を長男が破棄した事例がありました。会社の金庫に仕舞ってあった自筆証書遺言をいち早く長男が破棄したのです。遺言書の内容は知らされていなかったのですが、次男坊の方が出来がよくて社員に人望があるので、後継者を次男にすべく自社株を遺言書で相続するように指定している可能性があるわけです。

■遺言書か法定相続か遺産分割協議か、相続の優先順位は? 続きを読む