同じ保障で保険料に差がでるのに生命保険の比較購買のハードルは高い。

同じ保障で保険料に差がでるわけ、保険会社によって同じ保険料でも保障内容が違うことがあります。というより同じ保障内容でも保険料は各社まちまちというのが実態です。

容易に保険料の比較購買ができないのにそりゃないわ、と普通は思います。

CIMG1941保険の勉強をすると最初に教えてくれるのが保険の仕組みです。

保険料は純保険料と付加保険料に分かれ、純保険料は生命表などの客観的な情報から将来の支払保険金を算出して計算します。

死亡率が各社異なるはずがありませんから純保険料は差がでません。

差がでるのは保険会社のコストや預かった保険料を運用して得られる収益です。コストの方は付加保険料として純保険料に上乗せされるわけです。

当然コスト構造は各社異なりますから結構な差がでます。極端な例では2倍の開きがでることすらあります。

ここに同じ保障内容で保険料に差がでる原因があります。普通の企業と同じことです。コスト削減して徹底的な合理化を進め付加保険料を抑制しできる限り安い保険料で競争に勝ち残らなければならないのです。

とすれば保険を選ぶのは当然のことですが、家についで高い買い物なのに最も比較購買ができていないのが生命保険なのです。

業界の構造的な問題もありますが一番は保険という形のない商品としての難しさにあるように思います。

専属の営業職員にしても乗合代理店でも同じことですが、売る側の事情が比較購買を阻んでいますから、残念ながら買う側で言えば信頼できるアドバイザーは数えるほどしかいないと言って間違いありません。

 

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