保障と補償と保証が区別できれば保険の専門家。

保障と補償と保証が区別できれば保険の専門家です。

生命保険では「保障」という言を使います。損害保険では「補償」を使います。それ以外では保証という言葉が一般的です。債務保証とか保証人とかいう使われ方ですね。

それぞれ似ていますし耳から入る音だけは全く同じですから聞いただけでは区別できません。CIMG2036

「保障」は社会保障とか老後の保障とかのように使いますが、保険用語として使われることが多いようです。他にも安全保障と権利の保障とか「ある状態が損なわれることがないよう保護し守ること」説明されています。保険の保障は損なわれたものを金銭で穴埋めする仕組みですが「保障」を使います。

「補償」読んで字のごとく損失を補って償う「損害賠償として損失を金銭でつぐなうこと」になります。事故の補償とか損害の補償という使い方が多く、損害保険の用語のような感じがあります。

「保証」は品質保証とか保証書のように「大丈夫であるとうけあうこと」という意味合いがあり、それとは別に保証人のように保証債務を負担することにも使われます。

似たような意味合いでありながらも本来の意味の定義も言葉としての用途も異なりますから誤った使い方をされると違和感がありすぐに気が付きます。

保険の世界ではこの使い方を誤ると年季の足元を見られることになります。きちんと区別して使えてこそプロですね。

「生命保険で安全の保障はできないが事故の補償が損害保険で可能であることは保証できる。」

こんな感じでしょうか。これは国語力か漢字のテストでした。保険の専門家以前の話で相すみません。

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