生命保険で家族と社員を幸福にできるかについて。

自分の家族を幸せにできない経営者に社員を幸せにすることはできないと言います。

仕事をするのはあくまでもお金を得ることで家族を幸せにできるからだとすれば会社を経営するのは利益をあげることで社員とその家族を幸せにすることでだと言えるのではないでしょうか。

社員を幸せにできなければ経営というのはうまくいかないのです。

満足度の高い社員は会社に大きな貢献をしてくれるものです。当然社員が良い仕事をしてくれれば顧客満足が高まり売上が伸長します。この善循環を生み出す作業が経営です。

そのための社員を幸せにする第一は経営を末永く継続することです。経営が継続できないほど社員を不幸にすることはありません。

CIMG2036あらゆるケースに備えて危機感を持ちリスクを軽減することがゴーイングコンサーンの極意であり経営者の仕事だと言えるでしょう。

その結果自分の家族も大事にできるようになり、家族も会社を応援してくれるようになります。

社長以下平社員はオーナー企業の現実。

リスクを軽減する役割は生命保険で対応できます

いくら家族のためを思い社員のためを思ってもリスクに対する備えがおろそかでは「画竜点睛を欠く」と言わざるをえません。

生命保険に正解はないが経営も正解はない。

生命保険というのは金融資産的な側面と事業保障としての保険の側面があります。

ここをうまく活用することで多面的なリスクヘッジが可能になります。中小企業にとれば社員は家族同様ということもありましょう。守るべきものが多ければ多いほど備えは大事になります。生命保険で用意できるのは経営者万が一の死亡保障だけではなく解約返戻金という経営万が一のキャッシュフローです。

経営は困難の連続ですが仕事は「手段」であって「目的」ではありません。

そういう視点から言えば似たような表現になりますが生命保険は契約ではあるがキャッシュの約束でもあります。キャッシュの約束、まさに保険の本質だと思います。同時にお金は人生における目的でも目的達成の手段でもなく随伴する属性に過ぎないことも自覚する必要があります。

目先の小金と生命保険の大金

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