人生には生命保険であがなうことができない悲劇があります。
生命保険と言うものは本質的に人生の悲劇の前には無力です。
生命保険は不幸にして起こった悲劇そのものに対しては救いもしなければ助けもしません。生きている以上、人は必ず死ぬものですが順番が前後すると悲劇の度合いも大きくなります。
保険時代のお客様に子ども二人を亡くされた方がいます。本人は脳梗塞で20年以上半身不随で車椅子生活をされています。プライドの高い方ですから半身不随になってからは人前にでることを避けてこられました。ご主人ができた方で社会的な付き合いを絶って奥様のお世話を一身にされています。 続きを読む