生命保険会社が個人情報の漏洩、縄張りより契約者の意思が重い。

それは個人情報の漏洩。

生命保険会社もいろいろあります。しかしどこの保険会社どの代理店どの営業職員と契約するかは契約者の意志です。

同じ生命保険会社から複数の営業職員がアプローチすることがあります。営業職員にとれば契約は自分の成績であり収入です。ですから縄張りがあります。

たとえ縄張りがあっても契約者の意志はそれより重いので契約者が契約したいと思う営業職員でないと契約はとれません。

そんな当たり前が通用しない保険会社に出くわしました。契約者より縄張りを重視するU社、といえばわかる人にはわかります。同社では契約者の意志より担当を重視します。

誰々の担当CIMG1554の企業は他の担当は入れないのです。なかなか最初は内輪の事情はわからないですから一生懸命アプローチすると同社の契約があることが判明します。

昔の契約であろうが他の営業職員の契約があると手を引こうとしつつジレンマに陥ります。その会社ではそんなことが普通に横行します。

間に代理店でもかんでいようものならこちらの事情を今は取引のない昔の営業とその代理店に筒抜けにします。

この個人情報の管理のうるさい時代に縄張りをたてに契約者をこけにして情報を横流しにしてうちのやり方ですと開き直るのは愚かなことです。

誰と契約しようが契約者の自由でありその契約の存在を同じ保険会社とはいえ横流しにして窓口を移行するなど時代遅れもいいところです。

思わずそれは個人情報の漏洩だから信用できないと指摘すると謝罪に転じましたが

契約者の意志は最大限尊重されるべきは当然のことです。

契約者はそれだけの権限と立場があります。

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