生命保険会社の破綻、保険会社は顧客からお金を預かります。
金融機関では預かったお金は顧客のものであり時期が来れば契約により元本にいくばくかの利息を付けて返金するのがルールです。
生命保険会社は保険によりますが顧客から預かったお金は返す場合とそうでない場合があります。
万一保険事故が起こり保険金を支払うケースは保険料の何倍何十倍何百倍となりルーレットで大当たりを取ったようなことになります。
このような掛け捨て保険で保険金を受け取るケースは希であり普通は出入りだけを見れば契約者は通常大きな損をします。この損失部分が生命保険会社の儲けになります。
保険料収入という言葉がありますが保険料は預り金ではなく収入として処理されます。