得する保険いらない保険でまとめるのは無茶でっせホンマ!?
またまた関西弁ですが、プレジデントの以前の特集で保険を十把一絡げにして名の通ったFP(ファイナンシャルプランナー)に格付けさせているのです。
タイトルが「得する保険いらない保険」と極論無謀タイプです。雑誌というのは売れて読まれてなんぼですからセンセーショナルなタイトルや誇大のタイトルはやむを得ないところもありますが、保険の場合は得するかどうかそんなことは店じまいするまでわかろうはずもないですし、いらない保険と一刀両断できるものでもないのです。
特別な資産家でもない限り一般庶民にとり保険でそれなりに得するときはそれ以上の損失というか健康被害が発生しているのは当然のことです。場合によれば死亡事故があっての保険金です。だから保険で得をするという発想は資産運用型保険か法人保険の節税か、しいて言えば年金保険ぐらいです。
ゆえに保険で得をするという発想は比較できるものではなく完全に誤りです。
ただいらない保険というものはあります。ダイヤモンドの定義とは異なりますが、30億の資産がありながら国内生保の定期き終身保険についていた昔の80歳までの医療の特約の保険料を前納するようなムダ遣いは確かにいらない保険です。お金があると得する保険もいらない保険も考慮することなく払ってしまう場合があります。
「得する保険いらない保険でまとめるのは無茶でっせ!」への2件のフィードバック