法人保険・相続・事業承継を扱う 保険営業・法人担当者のための実務知識サイト

このサイト「保険は相談するな!」は、法人保険を売る側で3年、買う側で20年という立場の両方を経験した筆者が、保険営業や法人担当者が現場で判断を誤らないための知識を整理・解説する専門サイトです。

法人保険の現場では、保険営業にとって相続、事業承継、経営、税務といった話題が避けて通れません。
あらゆるケースで保険の活用が、課題解決の有効な提案になることがあります。
しかし、法人保険を買う側の企業の法人担当者にとれば、相談すればするほど選択肢が狭まり、本来の目的を見失ってしまうケースも少なくありません。

◆ なぜ「保険は相談するな!」なのか。

「保険は相談するな!」というタイトルは、決して保険そのものを否定する意図ではありません。むしろその逆です。ただ相談する場合、選択肢が狭まらないように気をつけながら情報収集をすべきであるという趣旨です。

しかし、生命保険販売の仕組み上、相談を重ねるほど提案が偏り、知らないうちに選択肢が狭まっていくことがあります。一方保険営業の立場では、保険販売に有利な情報を提示しがちになります。

生命保険、とくに 法人保険 は非常に複雑です。多くの場合、私たちは代理店や営業担当者に勧められるまま、「なんとなく理解したつもり」で契約してしまいます。

ところが実務の現場では、

  • 相談すればするほど選択肢が狭まる

  • 商品ありきで話が進む

  • 本来の目的(事業承継・相続・資金対策)が後回しになる

という状況が、珍しくありません。

相談そのものが問題なのではなく、
相談の構造そのものに落とし穴がある
のです。

ここに保険営業にとり利益相反という問題が生まれます。

◆ 売る側と買う側、両方を経験して見えたこと。

法人保険と事業承継・相続設計に23年以上関わり、保険会社、代理店、企業の立場を横断して数多くのケースを見てきました。

その中で強く感じたのは、「法人保険は、売るよりも買うほうが難しい」という事実です。保険を売るほうは、結果が出なければ収入につながりません。情報提供をしつつも押しの一手ですから営業活動としてはシンプルです。

しかし保険を買う側にとれば、保険会社の選び方、代理店との付き合い方、契約後のメンテナンスや名義変更など、状況や時期に合わせた正しい判断が求められます。法人保険は大きなお金が動きますから、知識と判断を誤ると取り返しがつかない場面も少なくありません。

法人保険は、正しく使えば 他の金融商品にはない柔軟性と多様性 を持っています。

一方で、

  • 税務

  • 経営判断

  • 人間関係

  • 親子関係・株主関係

といった要素が絡み合い、知識だけでは解決できない問題 が必ず発生します。

◆ このサイトで扱うテーマ。

本サイトでは、法人保険を軸に、保険営業や法人担当者が押さえておくべき周辺知識を以下のカテゴリに分けて整理しています。

本サイトでは、主に以下の分野を扱っています。

  • 法人保険の設計・見直し

  • 事業承継と保険の関係

  • 相続対策としての生命保険

  • 保険営業の現場で起きている実務上の問題

  • 解約・名義変更・受取人変更などの実務論点

いずれも、
「商品紹介」ではなく「使われ方・判断の分岐点」 に焦点を当てています。

法人保険営業のための実務分野

①保険営業

②法人保険

③節税保険

④逓増定期

⑤経営と保険

⑥事業承継

⑦役員退職金

⑧保険受取人変更

⑨保険解約

⑩保険ブログ

⑪支払調書

⑫相続と保険

⑬贈与と保険

⑭相続時精算課税

⑮遺言書

⑯相続登記

⑰医療費控除

本サイトの内容は、あくまで筆者自身の経験に基づく私見です。法人保険の考え方は立場によって異なる部分も多く、異論があることも承知しています。

もしお気づきの点やご意見があれば、ぜひお聞かせください。

「法人保険・相続・事業承継を扱う 保険営業・法人担当者のための実務知識サイト」への2件のフィードバック

    1. 中川様

      hokenfpです。お読みいただきありがとうございます。
      >いつも勉強させていただいております。

      少しでもお役にたてれば折れそうな心に張り合いが出るというものです。
      今後ともよろしくお願いします。

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