経営者の引退間際の悩みをとことん深掘り、共感間違いなし。
60歳から70歳ぐらいのお年になると、事業承継セミナーなどに参加され頭の中に「引退」の文字が浮かび始めます。このお年頃になると「功成り名遂げて身退くは天の道なり」とは言いますが、実情はいくら資産があっても引退間際になるとオーナー経営者の悩みは尽きません。
◆ 後継者への不満が悩みの種。
後継者に会社を任せるとは言ったものの何もわかっていない、経験不足の後継者に不安は募る一方です。口は出さないと宣言したものの、大人しく見ていられない苛立ちが渦巻いています。