生命保険でクリアできる引退間際のオーナー経営者の本音。

生命保険でクリアできる引退間際のオーナー経営者の本音について経験則を申し上げます。

オーナー経営者の本音部分と法人保険との相性はとっても良いのです。切り口はオーナー経営者の悩みと本音ですが解説には保険が絡みます。

60歳から70歳ぐらいのお年になると事業承継セミナーなどに参加され頭の中に「引退」の文字が浮かび始めます。このお年頃になると「功成り名遂げて身退くは天の道なり」とは申しますが、実情はいくら資産があっても引退間際になるとオーナー経営者の悩みは尽きません。CIMG1819 続きを読む

生命保険とは言え変額保険にだまされない方法。

変額保険にだまされない方法とは言いましたが、変額保険が悪い商品だと言っているわけではありません。

変額保険は生命保険とは言いながら投資型の金融商品に分類すべきところです。変額保険には大きく分けて養老保険のように満期がある有期型と終身型があります。

先日は証券会社が年金型の変額保険を提案してきましたがいろいろあるにはあります。

法人で変額の終身保険を契約しても完全に塩漬け状態になります。払込満了になっても保険積立金はそのままで放置されており一体いくらの評価になっているのか興味すらわかないのです。CIMG2340 続きを読む

人生には生命保険であがなうことができない悲劇がある。

人生には生命保険であがなうことができない悲劇があります。

生命保険と言うものは本質的に人生の悲劇の前には無力です。

生命保険は不幸にして起こった悲劇そのものに対しては救いもしなければ助けもしません。生きている以上、人は必ず死ぬものですが順番が前後すると悲劇の度合いも大きくなります。

保険時代のお客様に子ども二人を亡くされた方がいます。本人は脳梗塞で20年以上半身不随で車椅子生活をされています。CIMG1832プライドの高い方ですから半身不随になってからは人前にでることを避けてこられました。ご主人ができた方で社会的な付き合いを絶って奥様のお世話を一身にされています。 続きを読む