保証人の地位は相続されるという理不尽。

保証人の地位は相続されるという理不尽があります。

相続人被相続人の遺産を相続する権利があります。

個人の遺産がプラスの財産とばかりも限りません。時には借金があり遺産を上回っているようなこともありえます。

そういう場合、相続人としては親の借金を引き継いだのではたまりませんから相続放棄を行います。

CIMG2745相続放棄は相続が発生してから3ヶ月以内に家庭裁判所に申告する必要があります。

ということは被相続人の財産と負の財産をしっかり確認して評価を確定させ差し引きプラスかマイナスかの判断をしなくてはなりません。 続きを読む

相続税セミナーの落とし穴、ヤバイ理由。

相続税セミナーの落とし穴、ヤバイ理由。

相続税の基礎控除が減額され相続税の対象者が一気に増加した結果、相続税対策のセミナーがあちこちで花盛りです。

これまでも相続税対策のやりすぎで土地活用の言葉に踊らされて自己破産に至った人もいます。

CIMG2748「やらなきゃよかった相続税対策!?」

にならないよう、相続税対策は情報に踊らされずにという意味で相続税セミナー選びもくれぐれも慎重にと申し上げたいところです。 続きを読む

相続420億国庫へ┃お一人様相続の行く末。

相続420億国庫へ、お一人様相続の行く末は社会貢献。

◆ 相続人がいない場合の遺産の行く末。

相続は相続人がいて争続になります。相続人がいなければもめ事も争いもありませんが、その遺産の行く末は国庫となり国の歳入決算に組み込まれます。

なんとその額2015年で420億円、10年前の2.5倍にもなります。

2012年で375億ですから着実に増加しています。相続においてはよほどのことが
ない限り何だかの相続人や関係者はいるものです。

ただ相続放棄していたり、配偶者や子だけでなく親や兄弟姉妹もなくその子(甥や姪)もいない天涯孤独という場合がまれにあります。 続きを読む

相続税の申告が必要な理由|生命保険、不動産のリスク。

相続税がかからなくても相続税の申告が必要な理由があります。

CIMG2863平成27年1月1日以降に発生する相続について、相続税は基礎控除が縮減され結果として相続税が増税されました。

このサイトでは何度も触れていることではありますが、意外とこの影響は広範囲に及んでいます。

① 相続税の基礎控除縮減は相続税対象者のすそ野を拡大。

もともと基礎控除が5000万と相続人一人当たり1000万の控除があった時代はざっくり1億円が、相続税がかかるかどうかのバーでした。

改正後、基礎控除が3000万と相続人一人当たり600万の控除になってからは、計算上は4割増税ですが、実感としては相続税対象者の資産バーが5000万まで下がった印象があります。 続きを読む

相続の生前準備は生命保険整理の次に戸籍集め。

相続の生前準備は生命保険整理の次に戸籍集め。

被相続人が相続発生前、すなわち生前に準備して法定相続人たる配偶者や子供たちが困ることがないようにすることは遺言書の作成以外にいろいろあります。

・財産目録の作成
・不動産の測量と地籍の確定
生命保険の受取人変更
・被相続人の出生から今日までの戸籍集め。

人にもよりますが、生命保険でも相続でも戸籍集めに泣かされることがあります。

複雑な家系の場合、出生から今日までの血縁のすべてを証明する戸籍謄本の一式を集めておかなければ、相続人が相続の手続きに困ることになります。 続きを読む