月: 2014年10月
法人保険の目的の第一は事業保障という当たり前を噛み砕くと。
保険ショップが問題なら銀行の窓販こそ最大の乗合代理店。
県民共済のデメリットを謎解きすると見えてくる間違い。
生老病死を目の当たりにすれば生命保険の真価は私情抜き。
生老病死目の当たり、生命保険は常に人の生死や病気に関わります。
健康なうちはよいですがすべからく人は一人の例外もなく死にゆくものです。
あっさり死ねれば儲けものというくらい死ぬことは大事業です。
寿命が尽きて大往生のときには終身保険にお世話になります。よく定期付終身保険の終身部分たけが残って葬式代になるように設計します。
=&1=&それやこれやで保険営業は人の生死に関わる病気に関する知識は豊富になります。
生命保険の基本は4つだけ、ここを押さえれば保険はわかる。
生命保険の基本は4つだけ、保険の基本形は4つあります。
一つは終身保険、死亡保険金が確定していて一生涯の保障があります。
二つ目は定期保険、一定期間の死亡保障を確保するものです。
三つ目は養老保険、一定期間の死亡保障と満期金がセットになった保険です。
四つ目が年金保険、一定期間保険料を積み立てて年金形式で受け取るものです。
この四つの他に医療保険があります。この基本形の組み合わだったり特約として付加されていたりします。見た目は複雑ですが主契約と特約に分割できます。
それぞれの特性を理解し自分や自分の企業に合った保険を選ぶことが重要です。ややこしくなる要因は基本形の変形パターンがあれこれでていることによります。
保険金と保険料の大違いをプロが解説。
プロは「保険金」と「保険料」の言葉をきちんと使い分けます。
でも生命保険に日常的に関わっていない普通の人は保険金と保険料をほぼ混同します。
しかし誰もその間違いをとがめません。その違いを知らなくても保険契約は成立し、保険事故があれば保険金は支払われます。
あえて説明する必要もないかもしれませんが、その言葉の意味するところはしっかりと理解して契約された方がよいと思います。
終身年金の有り難さ。
生命保険会社は元から破綻していることになる理由を説明。
生命保険会社の破綻、保険会社は顧客からお金を預かります。
金融機関では預かったお金は顧客のものであり時期が来れば契約により元本にいくばくかの利息を付けて返金するのがルールです。
生命保険会社は保険によりますが顧客から預かったお金は返す場合とそうでない場合があります。
万一保険事故が起こり保険金を支払うケースは保険料の何倍何十倍何百倍となりルーレットで大当たりを取ったようなことになります。
このような掛け捨て保険で保険金を受け取るケースは希であり普通は出入りだけを見れば契約者は通常大きな損をします。この損失部分が生命保険会社の儲けになります。
保険料収入という言葉がありますが保険料は預り金ではなく収入として処理されます。
生命保険相談のツボを買う側の専門家が指南。
社員なのに個人事業主|保険業界の通用しない当たり前。
社員なのに個人事業主、保険業界の前線で生命保険を売る営業は基本的に個人事業主です。
自分で確定申告をする方がほとんどでしょう。しかし社会保険は会社持ち、退職金もありますから見た目は社員です。保険会社によって違うとは思いますが成果報酬型であることに変わりはないでしょう。結果がでなければ赤字決算、資格転落、退職か困窮が待っています。
社員のような縛りは沢山ありますが待遇は個人事業主なのです。
そこに定着率の悪い原因があります。ある程度の基礎的な顧客をつかまないと生きていけないのですが、そんな悠長な余裕は与えられないのが厳しいところ。
オーナーにとって保険の解約返戻金は会社のものであり社長のものでもある。
中小企業の経営者にとって法人契約の生命保険の解約返戻金は自分のものです。
中小企業のオーナーは私物欲が強くなくてはなれません。私が面接した人に転職理由を聞いたら「社長が恫喝するのです。」と言う方がおられました。恫喝でもしなければ人は動かないし会社は守れないとう経営者の理屈もあります。
そういう意味では中小企業のオーナーは一般人とアウトローの境界に位置します。人間的にかなり問題があるから経営者をしているのです。ちょっと言い過ぎですが・・