自殺に対して商法でも保険法でも保険金を支払う理由はありません。

保険と自殺、日本は自殺大国です。人口に占める自殺者の割合は世界一と言われています。 なにせ平成10年から一昨年まで毎年3万人超が自ら命を絶つ国です。 ようやく平成24年から3万人を切るところまできましたが、それまで14年間は世界に類を見ない…

法人保険の目的の第一は事業保障という当たり前を噛み砕くと。

法人保険の目的は事業保障です。保険設計で考えるべきことは、まず事業保障ありきです。 バレンタインショックで国税庁の節税保険撲滅通達が出される前までは、法人保険の設計をしていると、その実態は節税保険が中心になっていました。 ■節税保険、バレン…

保険ショップが問題なら銀行の窓販こそ最大の乗合代理店。

代理店の手数料、10月26日の日経で「金融庁、保険ショップの手数料調査、販売手法を是正へ」と言う記事が掲載されました。 保険ショップも乗合代理店とは思いませんでしたがそりゃそうですね。では銀行も同じ乗合代理店です。 週刊ダイヤモンドさんの記…

県民共済のデメリットを謎解きすると見えてくる間違い。

県民共済という組織があります。よくマンションのポストに県民共済のチラシがポスティングされています。県民共済は、年に一度割戻金が振り込まれます。キャッチコピーは「約束に、まっすぐ。」となっています。うまいコピーだと思います。 県民共済は、国民…

生老病死を目の当たりにすれば生命保険の真価は私情抜き。

生老病死目の当たり、生命保険は常に人の生死や病気に関わります。 健康なうちはよいですがすべからく人は一人の例外もなく死にゆくものです。 あっさり死ねれば儲けものというくらい死ぬことは大事業です。 寿命が尽きて大往生のときには終身保険にお世話…

生命保険の基本は4つだけ、ここを押さえれば保険はわかる。

生命保険は、とても複雑になりました。販売している保険営業でも他社製品は理解できなことがあります。 でも生命保険には基本の分類が4パターンあります。それに医療保険を加えると5パターンです。基本の4パーターンに分けて理解すると、その保険の目的が…

保険料と保険金の大違いをプロが解説。

生命保険の仕事に携わる人なら、「保険料」と「保険金」を 間違えることはまずありません。 しかし、生命保険に日常的に関わっていない普通の人は、 この二つの言葉をかなりの確率で混同します。 それでも大きな問題にならないのは、話の流れで何となく …

終身年金の有り難さ。

終身年金の有り難さ、公的な年金は当然終身で手厚くできています。 保険会社が提供する年金保険で終身年金というものがありました。過去形で言うのは今はそれほど有利な終身年金はないからです。 昔の予定利率のよい頃に払込を60歳とか65歳とか決めて払…

保険会社は元から破綻しているが、オドロキの潰れない理由。

保険会社は顧客から、保険料として毎年お金を預かります。預かりますと言いますが、保険料は保険会社の収入となり、返済されることは原則的にありません。保険会社から契約者に払われる可能性があるのは、保険金と解約返戻金です。 ■生保決算、コロナ禍で保…

生命保険相談のツボを買う側の専門家が指南。

生命保険相談のツボを買う側の専門家が指南。 保険は相談するな!と大見得を切っておきながら保険相談のツボを解説しようと言うのは矛盾があるようですが、この切り口こそ言いたいところです。 生命保険は、提案書を見ただけでは理解できるほど単純ではあり…

社員なのに個人事業主|保険業界の通用しない当たり前。

社員なのに個人事業主|保険業界の通用しない当たり前。 保険業界では、多くの営業が保険会社の営業職員ですが、営業活動に要する経費は自己負担となっています。 保険業界は個人の成績が給料に反映されますから、営業活動に要した経費は個人負担として処理…

オーナーにとって保険の解約返戻金は会社のものであり社長のものでもある。

中小企業の経営者にとって法人契約の生命保険の解約返戻金は自分のものです。 中小企業のオーナーは私物欲が強くなくてはなれません。私が面接した人に転職理由を聞いたら「社長が恫喝するのです。」と言う方がおられました。恫喝でもしなければ人は動かない…

生命保険の予定利率の罠。

予定利率の罠といえば怪しい話のようですが、そうではありません。 保険会社の運用は予定利率、予定事業費率、予定死亡率で計算され資金が運用されます。 なかでもわかりにくく勘違いが発生するのが予定利率です。「利率」という言葉を使うところに原因があ…