タワマン節税が封じられると相続税対策の効果半減! ネット上や日経新聞に自民党税制調査会の方針として、タワマン節税に対する相続税評価の見直しが話題になっています。2023年度の税制改正大綱に今後の検討課題として盛り込むとのことです。 タワマン…
デジタル遺品と言えば姿や形があるわけではありません。元から物理的実体がありません。目に見える記録という形で残さないと、遺族に伝えることができません。 たとえばパソコンやスマホに残されたデータは、代表的なデジタル遺品と言えますが、削除すれば消…
生命保険金は、受取人の固有財産という考え方が定着しています。 それはある面では、相続でのもめごとを減らす効果があります。しかし一方では、 固有財産であるがゆえの問題もあります。遺産分割協議などで公平を期するため に、他の相続人と生命保険金を…
介護は不公平、相続は公平では納得できない相続人の不公平。 それなりの年齢になると、否が応でも介護や相続という問題が身に降りかかってきます。避けたり拒絶したりすることは、反社会的行為として非難されそうです。 相続や介護という人間にとって普遍的…
親の気持ちと名義保険の落としどころ。 普通の親御さんなら孫ができようものなら、舞い上がるようにうれしいものです。我が子や孫のことは、いくつになっても心配の種です。 たしない(少ないの方言)年金から、子の生命保険料を払い続けている祖父母もいま…
相続の準備と終活は同じ土俵で語られることが多いですが、別物と考えるべきです。終活という言葉の響きが好きになれない方向けの、相続準備のコツをお伝えします。 終活と言う言葉の響きには、役割を終えて死に急ぐイメージがつきまといます。相続の準備では…
相続税がかからない一般的な相続であっても、遺留分に対する権利の主張が問題 になるケースがあります。 どの相続人にも、相続放棄をしない限り、民法で定められた遺留分の権利があり ます。そのため、条件次第では身内間の対立が争族として、深刻化するこ…
老老介護と老老相続、複雑化する高齢化時代の生き方。 老老介護は検索でも多数ヒットしますので、社会的に認知されてきた言葉です。しかし老老相続とは、まだ認知されていない4字熟語です。 検索数でも5倍の開きがあります。老老相続とは、聞いたことがな…
タワーマンションなどの収益物件に投資して、相続課税を免れる手法が問題視さ れ、最高裁で国税が勝訴という結果になりました。 いわゆる「タワマン節税」に対し、国税側の主張を認める最高裁判断が示されたと いうことです。 税制に従って適法に節税し申…
認知症による年金口座凍結を回避するウラ技。 高齢化社会では、認知症の割合も確実に高くなります。内閣府の資料によると、65歳以上の高齢者における平成24年の認知症患者数が462万人(15%)でした。しかし予測では令和7年(2025年)には、約…
遺贈寄付がすすまない日本的理由。 遺贈寄付とは、だれもができる社会貢献です。相続税がかからない庶民でも遺贈寄付はできますから、人生の最後に善行を施すことができます。 ところが、遺贈寄付がなかなかすすまない深い理由があります。その中には日本と…
相続で見落とす端株の現金化、実際にやってみた売却手順。 株式は相続前に証券会社を通じて全部売ったはずなのに、配当の案内が届くことがあります。 株数も中途半端な数で、配当金もわずかですが放置するのもためらわれます。配当の案内は取引のある証券会…
相続放棄は、単に「いりません。」と言えば済むほど簡単な話ではありません。 自分が放棄すれば終わりではなく、相続権は次順位の親族へ移る可能性があります。 その結果、被相続人の兄弟姉妹、場合によっては甥姪にまで、 突然相続人の立場が回ってくるこ…
縁切り覚悟!孫養子と偽装離婚で相続税の節税。 相続税を節税するためなら長年連れ添った配偶者との離婚も、孫との養子縁組も辞さないという資産家もいらっしゃいます。 せっかく死に物狂いで稼いでこれまで守ってきた資産を、相続で失いたくないというお気…
相続準備が進まない本当の理由。 遺言書が書けない理由は様々です。遺言書が書けないオーナー経営者の相談を受けながら気が付いたことがあります。じっくり話し込むと本音の部分も見えてきます。 2019年に民法が改正され相続法が大きく変わりました。遺…
特別寄与料は争族の火種、息子の嫁に報いる生命保険。 特別寄与料の制度は、2019年の民法改正により導入(同年7月1日施行)されました。法律の改正は、どうしても机上の理論になりがちです。 しかし法律の影響を受けるのは、生身の人間です。人の気持…
富裕層への課税強化、CRS(共通報告基準)からホワイトデーショックまで。 貧乏庶民には直接関係がないかもしれませんが、世間には富裕層が増加しているという現実があります。 保険業界にもホワイトデーショックまでにひと財産を稼いで海外に資産を移転…
最近の世知辛い世の中では核家族化が進み、 やがて夫婦二人暮らしは独り暮らしになります。 家としての流れが次第に絶えていくことも珍しくありません。 そうした高齢配偶者の生活を守る制度として、 2019年の民法改正で「配偶者居住権」が創設されま…
相続対策が相続税対策より重要な理由。 有名タレントが新型コロナ肺炎で急死し、その遺産相続が手つかずという記事があちこちに掲載されたことがありました。相続財産が10億もありながら相続税対策に無頓着、相続人も相続税申告に手つかずでは打つ手も打て…
老後とは何歳から?で検索すると65歳が一番多いようです。 確かに定職をリタイヤしているお年です。 公的な年金支給も65歳からとなっていますから、妥当なところかもしれません。 老後という年代になると「終活」という言葉が気になりだします。 終活…
子がないと被相続人の兄弟に相続権、遺言書がないと嫁の悲劇。 相続では遺言書がなければ、法定相続というルールに従って財産を分けることになります。嫁(配偶者)と子がいれば、法定相続では被相続人の父母も兄弟姉妹も出る幕はありません。父母には遺留分…
相続税がかからないと、相続税の税務調査はありません。ありがたいのか不運なのかはわかりませんが、相続税の調査を受けたことも立ち会ったこともない方がほとんどだと思います。 相続税の基礎控除が改正され、すそ野が広がった結果、相続税がかかる人が8.…
兄弟に遺留分がなくても納得できる相続の深い理由。 「兄弟は他人の始まり」とはよく言いますが、被相続人である親にも兄弟姉妹がいます。相続人からすればおじさんおばさん(伯父・叔父・伯母・叔母)ですね。 子がいる相続では、親の兄弟姉妹は出る幕はあ…
相続税の税務調査をOB税理士に確認しました。資産税担当の国税調査官を経て税理士を開業されています。 OB税理士にありがちな、どちらの味方かわからないようなところがなく、立場は納税者になっておられます。新聞で話題のOB税理士ではありません。 …
二次相続こそ問題、生前贈与は無心で崩す奥様根性。 二次相続の難しさは何度も記事に書きました。相続税の節税対策や生命保険の提案をしても、二次相続の被相続人である奥様はのってこられないのです。 ここで言う奥様は資産家の奥様です。一次相続でかなり…
相続税の起源は戦費調達、高すぎる日本の相続税。 日本での生命保険の起源は、福沢諭吉の相互扶助の考え方が今日の生命保険の始まりになりました。それでは相続税の起源となる始まりはいつ頃なのでしょうか。 そもそも相続税や贈与税のような資産税が、そん…
年金受給権の相続税評価をとことんわかりやすく説明。 ここで取り上げる年金受給権とは、公的な年金や企業年金ではなく個人年金保険です。 経済的に余裕がなくても、知り合いの保険営業からすすめられて個人年金保険の一つや二つは入っているものです。予定…
間違いやすい生命保険の権利とみなし相続財産。 相続時の生命保険契約の扱いは、約者が誰なのか、保険料負担者は実質誰なのかが問題になります。 簡単なようで間違いやすいところがあります。国税庁の「相続税の申告書作成時の誤りやすい事例集」を参考にで…
生命保険は相続に強い、保険営業の原点を。 新型コロナウイルス感染症はいよよ第二波、誰もオーバーシュートとは言わなくなりましが感染爆発は世界の事例を見れば避けようがないところです。 日本経済だけでなく世界経済に最悪のシナリオが迫っています。誰…
相続では、被相続人である親の意志が優先されます。なぜなら相続財産はもともと親のものであるからです。親にすれば慈(いつく)しんで育ててきたわが子ですから、公平に財産を分けてやりたいという気持ちはあります。 しかし相続で公平ということは、もとも…
ローンは繰り上げ返済するな! 保険は相談するな!とは申し上げましたが、今回、ローンは繰り上げ返済するな!などと意味不明なことを言い出しております。決してコロナウイルスに頭をやられたわけではなく賭け麻雀で負けた訳でもありません。相続税がかかる…
相続税がかかる場合の相続では、10カ月以内に遺産分割協議をまとめなければ相続税の申告ができません。そのため相続人となった人は、たとえ非協力的でも、否が応でも相続に巻き込まれざるをえません。 売れない土地の相続などがからみ、遺産分割協議は進み…
国税OB税理士とは何者なのでしょうか。多数のOB税理士から聞いた、税務調査の裏事情を読み物風にまとめています。申告が苦手なOB税理士は、酒税出身です。税務署に顔が利き態度がでかいです。一方、切れ者のOB税理士は、税務署の内情に詳しく、アドバ…
改正民法2019|相続法改正、ポイントまとめ。 民法のなかに相続に関して規定した部分があり、別に相続法と呼びます。 相続法では、相続人の指定、遺産分割のルール、被相続人の権利義務などがどのように受け継がれるかなどの相続に関する基本的なルール…
改正民法2019|相続人以外の特別寄与料の請求権ができました。 相続では特別寄与とか特別受益とか耳慣れない言葉を使います。こういう話が相続で出てくると遺産分割協議が紛糾することが多いようです。 はっきり言って内輪もめや財産の奪い合いを小難し…
改正民法2019|相続財産の所有権は遺言より第三者の登記優先。 相続財産の所有権を主張するためには登記が必要になりました、と言っても普通の相続ではあまり関係がありません。今のところではまだ相続で不動産を引き継いでも登記するかどうかは自由です…
改正民法2019|遺留分の現金支払と特別受益もち戻しの時効。 相続税の法律の中でもややこしいのが遺留分です。せっかく苦労して遺言書を書き上げても相続人の遺留分を侵害していると遺留分減殺請求に発展する可能性があります。 民法では遺留分は遺言に…
改正民法2019|預貯金の仮払い制度の創設。 生命保険を扱う立場の方は売る側でも買う側でも相続に関する基本的な知識が有益です。相続に関する決まりごとは民法に規定されています。 その民法が2018年7月に40年ぶりに改正されることになりました…
改正民法2019|配偶者の生活を守る配偶者居住権を新設。 生命保険にかかわることは人の生死にかかわることでもあります。そのため人が死亡することで保険金が支払われたり、生命保険契約そのものが相続財産になったりと、生命保険と相続は切っても切れな…
家督相続から法定相続が招いた家族崩壊について。 交通網と情報網が発達し、経済構造が地域農業から都市集中型に変わりました。その結果、家督相続時代の家族は崩壊し、核家族化が進みました。 地方の都市や村落では人口減少が進み、シルバーマークの車ばか…
相続での借金は法定相続、債権者保護の理屈に注意。 相続と借金は常々関連があります。会社を経営していれば、借金は避けて通れません。また身内や親戚は、借金の保証人としてかり出されることでしょう。 中には債務超過に近い会社もあると思いますから、財…
みなし相続財産としての生命保険の区別をわかりやすく。 相続財産に合算される生命保険は、大きく2種類に分けて考えたほうがすっきりします。 相続財産の目録を作るときには、生命保険を評価する基準が違うので別枠で書いて集計します。みなし相続財産とし…
想いを残す「相続メモ」と生命保険の受取人指定で争族を回避。 争族を回避するためには、生前に親の意思表示が必要です。相続と言えば遺言書のように申し上げてきました。しかし庶民感覚で考えると、遺言書はまだ一般的であるとは思えません。とくに二次相続…
特別受益の持ち戻しで狂い出す遺留分減殺請求。 用心深い経営者は、人の話やアドバイスを鵜呑みにすることなくセカンドオピニオンならぬ裏オピニオンをとります。 立場が異なれば専門家でも違うことを言いますから、細心の注意を払うのは賢明なことなのです…
結論です。: 中途半端な資産家はここを間違えて節税に走ります。田舎の土地持ちは上手な建設会社のセミナーで口車に乗ります。親切にほだされて、意味のない節税対策で納税キャッシュを失います。 ついでに資産も失い借金が残ります。田舎の法事で話題にな…
ドル建て一時払終身保険が相続対策で有利な理由。 生命保険は被保険者の健康に問題があると保険会社はリスクがあるので契約をお引き受けできません、と言ってきます。 相続税には基礎控除の他に死亡保険金の非課税枠が500万(相続人1人あたり)がありま…
生命保険のなかでも、相続で威力を発揮する保険商品があります。相続税がぎりぎりかかりそうな場合、生命保険の非課税枠を利用して、相続税を払わず無申告で済ませることができます。しかし、正直に告知すれば入れる保険がないという方向けの相続保険です。 …
生きる力のなくなった無保険世代の相続税対策。 ある程度の高齢者になると生命保険とも縁が無くなります。家族もそれぞれ独立し家庭を持つようになると、親として肩の荷がおりて、生命保険の死亡保障の必要性が低くなります。 それまでに保険料負担に耐えき…
相続対策には、万全はありません。あの手この手で対策をしても、家族や後継者の思いと必ずしも一致しているとは限らないからです。 相続税の対策でも、課税当局との見解の相違ということがあります。とくに相続税に限らず相続や事業承継対策では、抜けや落と…
相続では、譲るという選択肢が道を開くことがあます。譲りあえば争いは避けられるかもしれません。でもそれは簡単なことではありません。 日常の生活で普通の人は、お互い譲り合って生活しています。「済みません。」「ありがとう。「どうもどうも。」の簡単…
生命保険と遺産分割に経済合理性はあるか!? 税理士さんと話をしているとよく経済合理性という言葉が出てきます。最初はピンとこないのですが少しずつわかり始めてきます。 平たくいうとソロバンにあうかどうか、経済的なもうけの理屈に合うかどうか、理詰…
相続が発生し遺産分割の話し合いがまとまると、相続人それぞれに相続財産の名義変更の手続きが発生します。金融機関での名義の書き換えや、法務局での相続登記などを行う必要があります。 平成29年5月から法定相続情報証明制度がスタートしました。相続手…
配偶者控除にかかる3つの制度の違い。 配偶者控除と一言でいっても制度としては3つあります。 控除と言うだけに税金を負けてもらう公的な制度です。 それぞれ課税される税金が異なるので配偶者に関する点では同じですが制度として全く別のものです。 た…
生涯結婚しない人の割合が増加しています。おひとりさま相続の行く末は、争族にはならないものの一抹の不安感がよぎります。たった一人で迎える人生の終末について、あれこれ考えると相続にかぎらず心配事が多くなり夜も寝られなくなります。 この記事では、…
不動産に強い税理士が相続税の節税に強い理由。 相続税を節税したければ、不動産に強い税理士が必要です。不動産に強い資格として不動産では、不動産鑑定士と言う資格があります。税理士と不動産鑑定士がタッグを組むと、不動産が多い相続税の申告では、圧倒…
生命保険を扱っていると、親子双方から相続がらみの問題点や悩みを聞くことが多くなります。 生命保険は契約ですから、あいまいなところは一切ありません。しかし親が相続に関係する生命保険のことを、子にどこまで話しているかがよくわからないことがありま…
家族信託とは何か?必要ないと言われる庶民の理由。 親が認知症になると銀行口座が凍結され、お金が下ろせなくなると困るということがネットのあちこちに出ています。それをクリアする方法として成年後見制度や家族信託が最後の砦のように言われています。 …
相続申告期限に間に合わないととんでもない税額がかかります。 相続税は相続発生から10ヶ月以内に遺産分割協議をまとめて申告書を税務署に提出しなければなりません。 もし遺産分割の話がもめて、まとまらなければ相続税の申告ができず、様々な優遇措置が…
生命保険で同居の嫁の相続悲劇を救済する方法。 家制度ははるか昔になくなりましたが、家の嫁という考え方はまだまだあります。 核家族化が進んだとは言え、息子が結婚すればその嫁は自分の娘と同じことです。 誰しも確実にもれなく老います。果ては体が弱…
遺産分割4つ方法、共有が最悪な理由について。 遺産はいろいろな形で相続されます。 現金・不動産・生命保険・株式等に分かれ ますが、分けやすいものとばかりは限りません。 遺言書あればそれに従って相続することになりますが、まだまだ多くのケースで…
相続税の税務調査で狙われる理由があります。 課税当局の調査する側の人脈やOB税理士にネットワークがあるといろいろな情報が入手できます。 署の幹部の方々は納税に協力的な優良申告法人などの企業には格別に親切ですし、納税協会の行事等で一杯はいると…
相続税かかるかどうか、国税庁の簡易判定を使ってみました。 ◆ 相続税の増税による対象者の増加。 2015年の税制改正により相続税が大幅増税になりました。 それは相続税の基礎控除が6割に縮小されたためです。 基礎控除としては[基礎控除が5,0…
相続人以外への遺贈は2割加算、生命保険の受取人が孫なら2割加算 。 法定相続人以外へ遺贈すると、相続税は2割加算となります。 遺贈とは被相続人が遺言書に書くことで、被相続人の財産を相続人もしくは第三者に無償で渡すことです。そう言ってしまうと…
相続税調査は8割NG、元国税OB税理士にツボを確認。 すでにご案内のように平成27年1月1日から相続税の基礎控除が引き下げられ、増税となりました。 [基礎控除が5,000万⇒3,000万、相続人一人当たり控除が1,000万⇒600万] この…
相続財産を知られたくない親心を分析すると。 これまでご相談をお受けしたケースでは、相続財産に関しては、ほとんどの方が秘密主義です。 誰に秘密かというと家族にということですが、実際は相談している税理士にもすべてを話さないこともあるのです。 何…
相続税はご承知のように、基礎控除があります。(3000万+600万×相続人数)しかしそれ以外に生命保険契約があれば、死亡保険金控除という非課税枠があります。 言い方を変えると、生命保険の非課税枠が相続人一人当たり500万あるということです。…
変額保険のリスクと教訓は相続ビジネスの落とし穴。 生命保険業界には変額保険を扱う会社があり、変額保険の販売には特別な資格が求められます。 変額保険販売資格試験に合格し変額保険の特徴や仕組みを十分理解していなくてはなりません。リスクを説明でき…
相続税の連帯納付義務は重い、逃れるすべがない。 相続税には連帯納付義務があります。これは相続人にとって意外と重いのです。 相続人は相続税がかかれば、相続税を納付する義務があります。ところが、相続人の義務はそれだけにとどまらないのです。普通で…
相続で孫と養子縁組をすると節税できるが相続人不和に。 相続税を節税するための養子縁組みは、何かと問題が多いのです。ある面ではメリットがありますが、隠れたとことにデメリットがあることもあります。 相続で養子縁組を考えるとき、配慮すべきことをま…
養子縁組みで相続人不和に、節税対策も要注意。 相続税対策で生命保険の契約だけでは足りないとき使われる手が養子縁組みです。 被相続人と養子縁組みをすれば相続人が一人増加し基礎控除が600万と生命保険の死亡保険金控除が500万増えて合計では1,…
連帯保証人の責任が相続されるとドツボの相続人。 相続では、親が築いた財産を引き継ぐことが普通です。しかし借金がある場合は、それも引き継がなくてはなりません。財産だけ相続するという、良いとこどりはできない決まりになっています。 明らかに借金が…
相続セミナーがヤバイ理由、乗せられると相続税対策失敗。 相続税の基礎控除がさがり、相続税の対象者が一気に増加した結果、相続税対策のセミナーがあちこちで花盛りです。相続セミナーは、いろんなところで開催されています。 セミナーと言えば、一般には…
相続420億国庫へ、お一人様相続の行く末は社会貢献。 ◆ 相続人がいない場合の遺産の行く末。 相続は相続人がいて争続になります。相続人がいなければもめ事も争いもありませんが、その遺産の行く末は国庫となり国の歳入決算に組み込まれます。 なんと…
相続税がかからなくても相続税の申告が必要な理由があります。 平成27年1月1日以降に発生する相続について、相続税は基礎控除が縮減され結果として相続税が増税されました。 このサイトでは何度も触れていることではありますが、意外とこの影響は広範囲…
被相続人が相続発生前、すなわち生前にやるべきことは遺言書の作成以外にいろいろあります。相続では、この世を去り行く被相続人が我がこととして準備することが大事です。相続の準備という点では、予定相続人である配偶者や子供たちが、困ることがないように…
お墓は死ぬ前に買う方がお得な理由があります。 相続税には非課税になるものがあります。 葬儀費用やお墓やお仏壇は課税対象の財産から外れます。 これが意外と高額です。お墓だけでも墓地を含めて何百万もかかります。 ちょっと体裁の良いお仏壇なら10…
縄伸びは相続時の得か損か! 土地を売買するときは、公簿取引か実測取引するかということがよくあります。 相続でも財産評価基本通達8「地籍は課税時期による実際の面積による」と定められています。 かかわった土地の売買では、公簿の面積と実測の面積と…
相続人が行方不明では大弱り、相続と生命保険の打つ手を紹介。 相続人の中には、何かの事情があって行方不明という場合があります。行方不明とは長らく所在不明で、音信不通(どこかで生きているかもしれないが)になっているものを言います。 生死不明の場…
相続で親の気持ちは、相続財産を知られたくない秘密主義が本音と言えるでしょう。 これまでご相談をお受けしたケースでは、相続財産に関してほとんどの方が秘密主義です。相続税がかかってもかからなくても、親の気持ちはいずこも同じです。 自分の資産状況…
相続相談は遺言信託か税理士法人かに決着。 相続相談は遺言信託か税理士法人かに決着をつけます。 事業承継がからむ大がかりな相続対策、あるいは相続税対策は個人では限界があります。かと言って顧問契約をしている、決算税理士に任せていればうまくいくも…
相続対策する人しない人、相続税対策と相続対策は違います。 一文字「税」の字が入るだけの違いですが、意味するところはかなり違います。 下記に書きました。 ◆相続は皆に訪れるが相続対策は実行する人にしか成果がない。 ◆相続対策と相続税対策は似て…
二次相続、家なき子、生命保険、代償分割、相続は一度だけではありません。 一次相続をあの手この手で苦心してクリアしても二次相続が待ち受けています。 相続財産が現金だけなら分割は容易ですが、ほとんどのケースで不動産などの換金性の低いもの、分割す…
法定相続人と相続順位は不可解ながら民法の定めです。 相続が発生するまでは推定相続人と呼ばれますが、相続人の資格は民法で決められています。 内縁の妻や認知されていない子は相続人の資格がないというのが、法律の立場です。法定相続人と相続順位の関係…
特別受益の持ち戻しが争族の火種になると大炎上。 相続では特別受益を言い出すと、遺産分割協議は泥沼にはまります。どうすれば特別受益の泥沼相続から抜け出せるのでしょうか。 相続税がかからない庶民でも、遺産分割協議では特別受益が問題になることがあ…
相続は人の死亡により発生します。人は生物ですから、いかに長命であろうともいつかは死に至ります。 死を迎える手前が、老後と言うことになりますが、老後とは何歳ごろからと考えるのか意見が分かれます。GoogleAIの回答では67歳と言うことのよう…
お保険証券を紛失したらどうなるか、解決策と整理法まとめ。 相続で保険証券が見つからないとどうなるか、保険証券を紛失していても結論的に言えば何とかなります。 ただし、そういう保険契約があることを理解していることが条件です。主に生命保険を想定し…
相続税がかからなくても相続税の申告は必要です。 もちろん相続税がかかるところをあの手この手で、かからないようにいろんな仕組みを使うと、という意味です。 相続税の基礎控除の引き下げでにわかに相続税の対象になった方が4%から6%に増えるという予…
配偶者を生命保険の受取人にすると二次相続がヤバいことに。 二次相続のことを考えると、奥様(配偶者)を生命保険の受取人にしておくことが得策ではない場合があります。 実際の保険の現場では受取人を見直さずに、奥様のまま放置されているケースはよく見…
相続対策なら生命保険、相続税対策でも生命保険が圧倒的に有利です。 相続税の納税資金は現金でちゃんと準備できており、遺産の分割も遺言書にきちんと指定しています。それでも余っている資産があれば、不動産でも証券でもお好きなように節税対策をされれば…
相続税を無税にする簡単手順、いくらまで可能か計算。 平成27年1月1日から、相続税の基礎控除が変わりました。同時に直系卑属(20歳以上)への贈与税の税率が緩和されています。基本的に増税となり、この結果多くの方が思いがけない相続税対策に取り組…
人間の悲しい性(さが)ですが、ある程度の年齢になると親の遺産をあてにするようになります。表に出さなくても、誰の心にも強欲な部分が潜んでいることは、相続争いの現場で赤裸々になります。 お金に困ると、親の生前から争族に発展することもあります。相…
カンタンにはできない相続税の物納、納税資金がないと一大事。 キャッシュに変えられる個人資産があれば、物納は認められないというルールがあります。当たり前でありながら、相続人にすれば「何で?」と思うところです。 平成18年度の税制改正で相続税の…
相続対策と相続税対策は、よく似た言葉ですが一文字「税」というところが違います。 かたや相続対策は相続財産の分け方ですから相続税がかかるかかからないかに関わらず相続人100人が100人とも必要とする対策です。 身の回りに何ぼでもある争族の事前…
相続税の勘違いの最たるものに、相続税は5割超と思い込む、税率の勘違いがあります。 相続税対策セミナーで、節税対策のカモになるのがこのタイプです。自分の相続税額をきちんと計算しないで相続税が増税になった、さあ大変というわけです。 昔からカモは…
相続税、妻のへそくりは名義預金と言う理不尽。 へそくり:内緒の貯金 妻のへそくりはいくらためても名義預金とされ、相続では夫のものとされます。何と理不尽な話でしょうか。へそくりとは、わかりやすく言えば内緒の貯金と言えそうです。 法的にはもとも…
相続は“相続税対策”と“相続対策”があります。 噛み砕いて言うと相続税の納税資金対策や節税対策と遺産をもめないように相続人にどのように分割するかという相続分割対策は別のこととして考えなくてはなりません。また生前に行う相続対策と相続発生後の相…
相続税で不動産を売却するのは愚の骨頂です。 相続税の納税資金を準備することは相続税の節税以前にやって置かなくてはなりません。 相続税がかからない程度なら良いのですが地価が高くなったのと相続税の増税によりにわか成金じゃなかったにわか相続税の皆…
親に借金があり相続財産がマイナスになっているとき、相続人は相続放棄をすることになります。3カ月以内に、相続放棄の申述書を家庭裁判所に提出する必要があります。 しかし、相続人が相続放棄しても、生命保険の受取人に指定されていれば保険金を受け取る…
相続で遺留分の放棄をさせることはできるか、その意味と手続き。 経営者にとって事業承継は、相続設計以上に重要なことです。 自分が苦労して発展させた会社を、一番適任な子に継がせて守り発展させてほしいという思いがあります。兄弟が何人かいると、会社…
外貨建て一時払終身保険の使い道は意外に多彩です。 金融機関の保険提案には外貨建てのものが多いですね。見栄えがよくて運用効率も高いので円建ての保険と比べるととてもよく見えます。 基本的には保険金も解約返戻金も一時払いの保険料も外貨で行います…