節税保険壊滅、令和元年の悲劇しめくくりと生き残り策。
バレンタインショックを経験した平成31年は、令和元年でもあります。一年の締めくくりとして、節税保険壊滅を振り返ります。しぶとく保険業界で生き残る方策はあるのでしょうか。保険販売のあり方を問い直された一年でしたが、買う側の中小企業でも次に来る決算での締め方が見えなくなっています。
◆ 平成から令和へ、保険業界最悪の一年。
保険を買う側として、特に会社で契約する法人保険に関する情報を発信してきました。そして今思うこととして平成31年は、元号が変わっただけでなく、保険業界にとって後々まで語り継がれる最悪の一年になりました。