新年あけましておめでとうございます! 読者諸兄におかれましては、ご家族お揃いで健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 たまたま令和5年は、元旦が日曜日にあたり「保険は相談するな!」ブログ投稿日にあたっています。ことさらにご挨拶申し…
※本記事ではフィッシング詐欺や特殊詐欺などを含めて「詐欺メール被害」と表現しています。 詐欺メール被害や特殊詐欺被害は、原則として確定申告の雑損控除の対象になりません。医療費控除は利用したことがあっても、雑損控除は使ったことがないという方が…
人間誰でも毎年ひとつずつ年をとります。親が年をとれば、自分も同じだけ老い ているわけです。親の元気な間は、一人暮らしでもどうにかなります。 しかし軽度認知障害からさらに進むと、一人暮らしをさせておけなくなります。 車の運転は危ないので、免許…
成人年齢が引き下げられると様々な分野に影響があります。 これまで未成年扱いであった18歳・19歳の若者が成人として扱われます。 生命保険契約についても、成年年齢の引下げによって18歳・19歳の契約者の扱いが変わります。 未成年の契約者がいき…
ある日突然、おひとりさまになることがあります。 未婚だからおひとりさまという話ではありません。 長年連れ添った配偶者が、親の介護で実家へ戻ることもあります。 離婚もありますし、死別もあります。 単身赴任で、何年も家族と離れて暮らしている方も…
ロシアによるウクライナ侵攻を見ていると、生命保険は戦争でも役に立つのだろ うかと思うことがあります。 結論から申し上げると、多くの生命保険では約款に「戦争その他の変乱」による 死亡は免責とする規定があります。 ただし、戦争で亡くなったから必…
2021年(令和3年)7月1日より、一般社団法人生命保険協会で 生命保険契約の有無を照会できる「生命保険契約照会制度」が始まっています。 もともとは災害時に生命保険契約の有無を確認するための制度でした。 東日本大震災で被災され、生命保険の契…
※本記事は、バレンタインショック直後の生保決算をまとめたものです。同時にその時期はコロナ禍で保険業界の営業活動が制限され、保険料収入が減少するだけでなく、低金利の中で運用難が大きく重なっている時期です。 2020年度の生保各社の決算が出そろ…
親の介護が始まったとき、多くの人は「自分が頑張れば何とかなる」と考えます。 しかし介護は数週間や数か月で終わるとは限りません。 介護離職で収入を失い、介護費用がかさみ、気がつけば自分たちの老後資金まで 取り崩していることがあります。 これが…
その国税OB税理士は相続税申告を得意としていました。 しかも書面添付制度を利用して申告しているそうですが、これまで税務調査にな ったことがほとんどないと言います。 考えてみれば、普通の税理士とは少し立場が違います。もともと調査する側だった …
親孝行というものは、なかなかできるものではありません。 親の恩に気が付いて親孝行をしたいと思っても、 すでに親はこの世にいないというのが相場です。 親孝行できるかもしれない保険契約の提案です。 子が親より先に亡くなると、親は精神的な打撃だけ…
コロナは指定感染症、特定感染症とどう違うのか保険的視点。 新型コロナウイルス感染症は政令により指定感染症に指定されました。保険で災害割増扱いになるのは特定感染症です。どうもよくわからないのが指定感染症と特定感染症の違いです。 保険の営業なら…
住宅ローンは早く返した方がよい。これは半分正解ですが、半分は間違いです。 私は保険営業をしていた頃、退職金が入ったら住宅ローンを一気に返済したいと いう相談を何度も受けました。気持ちはよくわかります。 住宅ローンは目に見えない重荷です。 毎…
生命保険には「自殺免責」という仕組みがあります。 一般的な生命保険では、責任開始日から一定期間内に被保険者が自殺した場合、 約款の免責規定により死亡保険金が支払われないことがあります。 これは生命保険制度の健全性を守るために設けられている免…
生命保険には災害割増特約や傷害特約が付加されていることがあります。 交通事故や自然災害などで死亡した場合、通常の死亡保険金に加えて 割増保険金が支払われる仕組みです。 では、感染症で死亡した場合はどうなるのでしょうか。 病気による死亡なのか…
本記事は2020年1月に執筆した内容をもとに再構成したものです。 当時は法人保険業界を揺るがしたバレンタインショックから一年も経っていませんでした。節税保険全盛時代が終わりを告げ、保険業界全体が先の見えない時代に 入った頃です。 今読み返す…
高齢になると生命保険の問題は「入る」ことではなく 「整理する」ことになります。 子どもは独立し、死亡保障も過大になっています。 受取人が亡くなっていることもあります。 契約内容を誰も把握していないことも珍しくありません。 相続が始まってから…
生命保険には、基本的な区分があり、大きく5つの型があります。 ・終身保険 ・定期保険 ・養老保険 ・年金保険 ・医療保険 これらが組み合わされ、特約が付加され複雑な形になっています。 その中で最も保険らしい保険が、終身保険と言えるのではない…
少子高齢化が進み、老後不安という言葉が当たり前になりました。 年金は減ると言われ、退職金制度も縮小され、非正規雇用の増加によって 老後資金を十分に準備できない人も少なくありません。 ところが保険の相談を受けていると、少し不思議な現象に気づき…
がん保険は損得だけで考えれば、多くの場合は採算割れです。 がんにならなければ、保険金は受け取れません。 軽症で済めば、支払った保険料の方が多くなることも珍しくありません。 それでも私は、がん保険を不要とは考えていません。 理由は、以下の3つ…
配偶者控除と聞くと、多くの人は「103万円の壁」や「扶養の範囲」を 思い浮かべると思います。 ところが実際には、配偶者控除と呼ばれる制度は一つではありません。 なお、厳密には相続税には「配偶者控除」という制度はなく、「配偶者の税額軽減」が正…
長寿化で生命保険料が下がる?!ウソホントを解説。 昨年からの話題ですが、標準生命表の11年ぶりの改訂により平成30年4月から保険料が下がる保険会社が続出しています。 長寿化により死亡率が低下し死亡保険金の支払いが減少したことによるものです。…
還暦を過ぎると足腰の衰えを実感するようになります。 体を鍛え直すつもりでも意志と体力が伴わないのです。 それは人の定めですから、ジタバタしても仕方がないことです。 その事実を自分が受け入れるまでに、少し時間がかかるだけです。 ところが体力の…
生命保険の保険料は、どのように決まっているのでしょうか。 保険会社が自由に決めているようにも見えますが、実際には一定の統計データに 基づいて計算されています。 その基礎となる統計資料の一つが「生命表」です。生命保険の保険料計算では、 生命表…
近年はドル建て保険を勧められる機会が増えました。 円建て保険より予定利率が高く、解約返戻金も増えやすいためです。 実際、2022年以降の円安によって、ドル建て保険の解約返戻金や 死亡保険金の円換算額が大きく増えたケースもあります。 そのため…
グルコサミンと生命保険の告知義務について。 加齢とともに足腰は弱くなるのは、肉体に依存する人間の定めですから仕方がありません。還暦近くの年になると人間ドックでいくつもC判定をもらうようになります。 健康そうに見えてもどこかしら不具合が見つか…
生命保険の告知は加入目的によるさじ加減が必要です。 生命保険に加入するには申込書と保険料、そして診査が必要になります。診査には必ず告知が付属します。 生命保険の診査は保障額により面接士であったり嘱託医であったり、保険会社お抱えの社医であった…
生命保険の予定利率という言葉を耳にすると、予定利率が高い保険は得であり、 予定利率が下がると損というイメージを持たれるかもしれません。 確かに間違いではありませんが、保険営業をしていた…
ドル建終身保険のメリットとデメリット比較を案内します。 今や円建ての生命保険は投資対象としてのメリットはほとんど見いだせなくなりました。 それぐらい予定利率が地に落ちてしまったということです。 予定利率が1%以下は当たり前、0.8%ならまだ…
FP(ファイナンシャル・プランナー)という資格があります。 生命保険や不動産、金融機関などで働く人にとっては比較的なじみのある資格ですが、実際に何をする人なのかは意外と知られていません。 ファイナンシャル・プランナーは、顧客の幅広い課題に対…
生命保険は目に見える商品ではありません。 自動車なら試乗できますし、家電なら実物を触ることもできます。しかし生命保 険は契約内容そのものが商品です。そのため、どの商品を選ぶか以前に「誰から 説明を受けるか」が重要になります。 私は長く保険営…
保険がなくても助け合える社会が理想です。 保険営業という仕事をしていると、人の生死に関わる話を嫌でも耳にします。 知人や友人が若くして亡くなったという知らせに接すると、まず考えてしまうのは 「生命保険には入っていただろうか」ということです。…
いきなりですが、ガン保険無用論は取り消します。 ガン保険も進化し医療の実態に即した保障を提案しています。その辺を最近入手したA社の資料で分析してみました。医療保険のうちでもガン保険の進化は見るべきものがありました。 ■ 医療保険は採算割れ、…
2016年7月31日元横綱千代の富士関の訃報に「えっ!」と驚いた方も 多かったことと思います。 当時、急死との報道に同年代の急死は、他人事ではありませんでした。 個人的な推測ですが、ニュース速報で事故死ならそのように報道されますから、 今回…
超低金利時代の生命保険の考え方は変わり目を見逃さないことです。 かってない超低金利時代に突入しました。日銀がマイナス金利を導入してから10年国債の利回りがマイナス0.035%、5年国債はマイナス0.25%となり安全資産としての国債に投資する…
指定代理請求制度は、認知症や重病で本人が保険金請求できないときに 家族が代わって手続きできる便利な制度です。 しかし思わぬ落とし穴があります。 それは、本人に病状を告知していない場合でも、家族が代理請求したことがきっかけで本人が病気や余命を…
生命保険の選び方のポイントを、買う側の専門家としてアドバイスします。 おかげさまで、売る側の事情や商品設計の背景も分かるようになりました。 保険営業の世界を知ると、生命保険の見え方が変わるということをお伝えしたいと思います。 生命保険の選び…
得する保険いらない保険でまとめるのは無茶でっせ、ホンマに! 以前、雑誌プレジデントの特集で、有名なFP(ファイナンシャルプランナー)が 保険商品を格付けしている記事を見かけました。 タイトルは「得する保険、いらない保険」というタイトルです。…
がん保険、上皮内がんはあきらめなさい。 生きることをあきらめなさいと言っているのではありません。 保険金を手にすることをあきらめなさいと申しあげているのです。 この話は、上皮内がんの医学的な解説ではありません。 実際に病理検査を受け、「がん…
相続対策の相談を受けていると、一時払終身保険という言葉が出てくることがあ ります。一時払終身保険とは、契約時に保険料をまとめて払い込み、 その後の保険料負担がない終身保険です。 かつて相続税の改正をきっかけに大きな注目を集め、保険業界でも盛…
医療保険は一般に「掛け捨て」に近い商品です。 そのため、何十年も保険料を払ったのに、一度も給付金を受け取らなかった というケースも珍しくありません。 そんな医療保険への不満に応えるように登場したのが、還付金型医療保険です。 一定期間の保険料…
生命保険は死亡や病気による経済的損失を補う仕組みです。 しかし、子どもに先立たれた親の悲しみや、その後に残される孤独まで埋め ることはできません。 この記事では、実際のお客様の体験を通して、生命保険の役割と限界について考えてみたいと思います…
生命保険の善し悪しをもっともらしく解説した本やWebサイトは山ほどあります。 しかし生命保険というものは、人それぞれです。 家族構成も違えば収入も違う。価値観も違えば人生設計も違います。 だから本来、この保険が良いとかこの保険が悪いなどと簡…
医療保険は必要なのでしょうか。 医療保険がいらないかどうかは、その人の貯蓄や働き方によって異なります。 一般的には、貯蓄が十分ある人、高額療養費制度を理解している人 は医療保険が不要な場合があります。 一方で、貯蓄が少ない人、自営業の人、長…
石を投げれば税理士に当たると言われるほど、税理士の先生は多くなりました。 独立したものの顧客獲得に苦労し、税理士法人の下請けのような仕事を中心にし ている先生もいます。顧問料の価格競争も厳しく、昔のように資格だけで仕事が 集まる時代ではなく…
生命保険200ブログに到達して思うことあれこれを備忘録として書き連ねました。 その一番目は、あらゆる無限のネタも精神的に尽きることがあることを自覚したと言えるでしょうか。 四六時中そのことを意識のどこかに置くようになりネタとしての意味合いを…
究極の医療保険にデメリットがあった、医療保険にもいろいろあります。 短期払いで終身の医療保障は望むところですが保険料はバカ高くなります。 私は、医療保険で払込保険料を「元を取る」という発想自体にあまり意味がないと考えています。 ただ医療保険…
生命保険を検討するとき、多くの人がまず気になるのは、 保険会社のランキングや平均保険料ではないでしょうか。 人気の商品や、みんながいくら払っているのかを調べる人も多いでしょう。 最近ならAIに相談するかもしれません。 そもそも情報が多すぎる…
生命保険は何のためにあるのでしょうか。 保険営業をしていると、「どこの保険が得ですか」とか「おすすめの保険はどれですか」という質問をよく受けます。 しかし生命保険の本質を考えるなら、本来はもっと前に考えるべきことがあります。生命保険という仕…
がん保険は必要か必要でないかに決着をつけることにします。 一応専門家であり経験者としての私見です。法人契約のがん保険はこの限りではありませんので念のため。 これまで医療保険は無駄が多いと申し上げてきました。保険の基本は死亡保障であり生存給付…
生命保険の選び方は加入条件と保険の目的で決まる。 法人でも個人でも生命保険に加入するにはまず目的を明らかにせよとは何度も申し上げました。これがわかっているようで理解できていないケースがあまりにも多いのです。 個人でいえば普通には保険に加入す…
養子縁組は戸籍上の手続きに過ぎません。しかし実際に当事者になると、 戸籍一枚では済まない問題が見えてきます。 私自身、養子縁組によって相続人になりました。 相続税対策として語られることの多い養子縁組ですが、 当事者が感じるのは税金よりも家族…
収入保障保険は、生命保険の中でも子育て世代を中心によく利用される保険です。 保険料が比較的安く、大きな保障を確保できることから人気があります。 しかし、保険営業の現場で長く仕事をしてきた経験から言えば、 収入保障保険は決して特別な保険ではあ…
生命保険の更新型とCV(契約転換)が批判される理由と、 正当な弁護を整理しました。 更新型では、一定の期間ごとに保険契約の見直しが発生します。 そのため初期のコストは抑えられますが、更新ごとに保険料が上がります。 生命保険は、時代によって予…
リビング・ニーズ特約を利用したあと、余命6か月を超えて生存した場合はどうなるのでしょうか。 リビング・ニーズ特約を利用した後に余命6か月を超えて生存しても、 受け取った保険金を返還する必要はありません。 医師の診断に基づいて支払われる制度の…
生命保険の棚卸しのコツをプロが伝授すると、 生命保険契約は法人でも個人でも一定期間毎に棚卸しをする必要があります。 契約したときは理解し納得していた内容もおぼろげになっているのが普通です。 年に一回程度保険会社から「ご契約内容のお知らせ」な…
生命保険を扱っていると、時折ニュースで保険金詐欺や保険金殺人事件が 報じられます。 詐欺の目的は生命保険の死亡保険金ですから、金額も大きくなります。 そのため昔から保険金目当ての犯罪はなくなりません。 もちろん大多数の契約者にはまったく関係…
生命保険には契約者貸付という制度があります。 保険会社によって多少違いますが、解約返戻金の範囲内で お金を借りることができます。 急に現金が必要になったときには便利な制度です。 他社からの借り入れ状況や信用情報などの審査もありません。既に契…
がん保険の免責期間とは、契約から90日以内にがんと診断された場合、 保険金や給付金が支払われない仕組みです。 なぜ90日なのか。その背景には保険制度の公平性だけでなく、 がんという病気特有の診断プロセスがあります。 保険営業の現場で感じたこ…
定期付終身保険は、今でも誤解が多いと言えそうです。 保険証券を見せていただくと、昔ながらの定期付終身保険が出てくることがあります。国内生保が長く主力商品として販売していた保険ですから、50代後半から70代の方では珍しくありません。 組み合わ…
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されても、生命保険にまったく 入れなくなるわけではありません。 ただし、治療状況やC-PAPの使用状況、合併症の有無などによって、 保険会社の引受判断は変わります。 私は実際にSASと診断され、C-PAP治…
生命保険の有り難さは、そのときになるまでなかなかわからないものです。 保険営業をしていると、毎日のように生命保険の必要性を説明します。 しかし実際には、売る側も買う側も、自分自身のリスクを本気で実感しているわ けではありません。 私自身も長…
株式会社かんぽ生命保険は、郵政民営化法に基づいて2006年9月に 株式会社かんぽとして設立され、2007年10月に生命保険業を開始するとともに、 現在の社名に変更されました。 日本郵政グループの生命保険会社として、、定期保険や終身保険などを…
生命保険を比較していると、似たような保障内容なのに保険料がかなり違うことがあります。月に数百円程度の差ならまだしも、条件によっては数千円の差になることもあります。 「同じような保障なのに、なぜ保険料が違うのか」 保険営業をしていたころ、お客…
老後難民とは、老後資金の不足や病気、介護、身寄りのなさなどが原因で生活に 困窮する高齢者を指す言葉です。 近年は高齢者だけの世帯や単身高齢者が増え、経済的な問題だけでなく、認知症 や入院時の身元保証など新たな課題も増えています。 老後難民は…
保険料払込免除特約とは、被保険者が一定の状態になった場合、その後の保険料 の支払いが不要になる特約です。 最近では生命保険や医療保険、がん保険などでも当たり前のように付加されるよ うになりました。 営業担当者から説明を受けると、「万が一のと…
生命保険を契約すると、とにかく紙が増えます。 契約時の提案書、申込書の控え、約款、契約内容のお知らせ、各種案内。 最初は大事に保管していますが、10年も経つと引き出しの中で保険関係の 書類だけが増殖していきます。 年末の大掃除で見つけて、「…
生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、一時所得になる場合があります。一時所得には50万円の特別控除があり、さらに控除後の金額の2分の1だけが 課税対象になるため、税制上かなり有利な所得区分として知られています。 逆の見方でわかりやす…
保険相談の注意点を3つあげると、今流行りの保険ショップは一種の乗合代理店として複数社の保険商品の比較購買ができます。 これは顧客にとって有利になるはずですが車選びのようにブランドや性能を見てそのまま比較することはとても難しいことです。だから…
保険契約から印鑑が消えつつあります。 正しくは「印章」と言うそうですが、保険業界では長い間、印鑑は契約の象徴の ような存在でした。 ところが今ではタブレットで署名し、保険証券も電子化される時代です。 保険営業を長く続けてきた立場から見ると、…
生命保険の話ではありません。 しかし法人営業を長くやっていると、保険会社だけでなく銀行とも付き合うことになります。その中で今でも忘れられないのが、いわゆる「期末融資のお付き合い」です。 月末に融資を受けて、月初に返済する、たったそれだけの話…
保険証券がなくても保険金は請求できるのかという疑問はもっともです。 実際は、保険証券が見つからなくても、生命保険の請求は可能です。 保険会社への問い合わせや、契約内容のお知らせ、 保険料控除証明書などから契約を特定できます。 ■フツーに利用…
日本は長い間、自殺者数の多い国として知られてきました。 近年は減少傾向にあるとはいえ、自ら命を絶つ人がいなくなった わけではありません。 保険営業をしていると、時々こんな質問を受けることがあります。 「自殺した場合でも生命保険は支払われるの…
県民共済のチラシは、今でもよくポストに入っています。 掛金が安く、割戻金もある。内容もシンプルでわかりやすい仕組みです。 保険会社の営業職員と会う必要もありませんから、生命保険にあまり 興味がない方でも加入しやすい仕組みです。 私も県民共済…
生老病死目の当たり、生命保険は常に人の生死や病気に関わります。 健康なうちはよいですがすべからく人は一人の例外もなく死にゆくものです。 あっさり死ねれば儲けものというくらい死ぬことは大事業です。 寿命が尽きて大往生のときには終身保険にお世話…
生命保険は、とても複雑になりました。販売している保険営業でも他社製品は理 解できないことがあります。 ここでいう「4分類」は、生命保険の商品を法律上・業界上正式に4種類に分類す るという意味ではありません。保険営業の現場で、複雑な商品を理解…
終身年金のありがたさを実感するのは、やはり長生きしたときです。 保険会社が提供する年金保険で終身年金というものがありました。 過去形で言うのは今はそれほど有利な終身年金はないからです。 昔の高予定利率の契約と比べると、現在の終身年金には同じ…
生命保険会社は毎年莫大な保険料を集めています。 しかし考えてみると不思議な話です。 銀行なら預かったお金は預金者のものですから、必要になれば返さなければなりません。ところが生命保険会社は違います。契約者から集めた保険料を、必要になったから返…
予定利率の罠といえば怪しい話のようですが、そうではありません。 保険会社の運用は予定利率、予定事業費率、予定死亡率で計算され資金が運用されます。 なかでもわかりにくく勘違いが発生するのが予定利率です。「利率」という言葉を使うところに原因があ…
貧乏人は医療保険、金持ちは終身保険がよろしいようです。 世の中はデフレ時代が長かったせいか安い医療保険が大流行です。県民共済とかネットで加入できるような保険はおまじない程度で、リスクを計算してカバーするようなレベルではありません。 この保険…
SだのPだの生命保険業界用語が商談では出てきます。 「P」premium=保険料 「S」はSum Insured=保険金額 保険の商談はあまりオープンにするものではないのですが、商談室があるわけでなし、事務所に商談コーナーが設けてある所な…
保険料の支払方法は、終身払いと歳満了があります。 終身払いは死ぬまで保険料を払い続ける払い方であり、最終的にいくら払うかは 被保険者の寿命次第です。 ◆ 終身払いと歳満了。 65歳払込満了は例えば65歳払込満了のように、払込期間と保険料が決…
医療保険の致命的なデメリットを3つあげると。 医療保険がはやりです。どうも医療保険は好きになれません。そう言いながら実は個人のガン保険できわどいながらも結局保険金が出て大いに助かったことがあります。 ガン保険は基本的に90日免責です。ガン保…
DNA解析の技術は年々進歩しています。 もし将来、DNAを調べるだけで、その人がどのような病気になりやすいか、 どの程度の確率でがんや認知症になるかまで高い精度で予測できるように なったらどうなるのでしょうか。 生命保険は今まで通り成り立つ…
生命保険を契約するときは、自分の健康状態を告知する義務があります。契約内 容に応じて、告知だけの場合と面接士による面接確認、医師による診査が必要な 場合があります。 過去の病歴や通院の状況など、告知書で問われていることに虚偽の回答をすると …
保険と意識、生命保険は意識して加入するものです。 加入によるメリットは理屈で意識が納得する必要があります。無意識は我々の多くの部分を司っています。無意識は意識の論理を理解するようにはできていません。 無意識が納得するメリットを生命保険は提示…
一時払終身保険の新型です。なんと90歳まで無告知で保険に入れます。 90歳まで告知なしではいれます。それは保険の形をしていますが貯蓄です。 一時払い終身保険は保険料を加入時に全額払い込みます。この時代だからこそ生まれた保険商品ですね。 寝た…
生命保険は形のない商品です。 保険契約と言いますが、実際には保険会社と契約者との約束事です。 その約束を文章にしたものが約款です。 しかし正直な話をすると、約款を最初から最後まで読んで契約する人などほとんどいません。 保険営業ですら、自分が…
※この記事は2010年代に実際に経験した逓増定期保険の名義変更スキームに する記録です。現在の税制や法人保険の取扱いとは異なる部分があります。 税務署は税務調査ばかりかと思いきや、行政指導が行われることがあります。 税務署OBの税理士の先生…
生命保険の満期保険金や解約返戻金を受け取ると、税金がかかることがあります。 しかし生命保険の受取方法によっては、一時所得として扱われる場合があり、 税制上かなり有利になることがあります。 保険金を受け取った後になって、税金がかかるとは知らな…