生命保険会社の営業職員の情報発信|山浦税理士。
保険の営業職員は自分のホームページは禁止されています。代理店の場合は制約はありますがまだしも自由な立場です。
生命保険営業職員にとって情報発信という手段は、結局足繁く回ることに限られます。もし自分でどこかに投稿したり個人紹介のようなところに書き込んだりしたら徹底的に見つけ出し削除を迫ります。
個人で資料を作成しようものなら見つかれば大変です。山浦税理士が運営する保険選びネットというサイトがありここに自分を登録し保険相談を受ける仕組みがありましたがことごとくつぶされました。
専門にネットを調べている部署があるのでしょうね。確かに保険会社にしてみれば難しい保険商品をろくな知識もない営業職員ごときが文章で説明し証拠を残すなど論外でしょうが。
それなりの意識を持ち自分の事業として保険を考える場合は保険会社に所属してしまうとどうにもなりません。
実際手かせ足かせで営業職員の自由な活動を制限してきます。最後は上司がやめるか削除するか、どちらかにしてくれとお願いしてくる始末です。
生保の営業部長などは威張り散らしていても社内的には下っ端です。とても軋轢の大きな立場です。それだけに事情も分かりますから潮時を見定めるしかなくなります。
保険業界の特殊性は今さら言うまでもないですが、時代はそれをさらに加速しています。
保険業界で保険会社に所属して生きる者はさらなる困難が待ち受けていると思います。
相続税の増税という追い風はありましたが、保険商品のメリットはどんどん低下しました。一方では法人保険を主とする代理店は、ほとんどの保険による節税スキームを封じられ予定利率は最低時代に突入しましたから、ますます厳しくなるものと思われます。
一山当てればパナマ文書に名前がのるぐらいの節税が必要になりますが、時代がそっぽを向けば生きていくだけが精一杯となります。誠に保険業界というものは因果な世界です。
どの記事も誤字脱字が凄いですね(笑)
内容は、その通りだ!って納得する事が多いのですが。
恐らく、大変いい加減な方なんでしょうね〜。
こんな事では、保険の営業なんて到底出来なかったでしょう…
保険の営業マン様
hokenfpです。
貴重なご指摘ありがとうございます。
おかげさまで今では買う側に回ることができて
安定しております。
誤字脱字は反省するところです。
時間が許すときしっかり見直したいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。