生命保険 | 払込免除特約の功罪。

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払込免除特約の功罪、保険会社は各社保険料払込免除特約を普通に付けてきます。

三大疾病になれば保険料はそれ以降不要になる特約です。

SだのPだの生命保険業界用語。

 

この特約は当然その後の保険料負担リスクをを前払いしていることになります。

業界用語ではP免と言います。P免をはずしてくれというと怪訝な顔をする営業職員がいるほどに一般的です。

P免特約は無駄なことです。死亡保険金を受け取ったときは保険契約は終了します。3大疾病で生存給付の保険金を受け取った場合にP免は威力を発揮しますがこの確率はかなり低いと考えてよいと思います。

自分が万が一のとき家族が生きていくための保険であればなおのことP免の意義は低くなります。

保険の特約が多様化してわかりにくくなってきている時代ですがP免などはサービスが特典のようなセールストークがまかり通っています。決してそんなことはなく上乗せ保険料がオンされています。

保障の保障みたいなP免はどうもお勧めできかねますね。

生命保険の指定代理人請求の落とし穴。

生命保険のリビングニーズ特約と指定代理人特則のツボ。

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