小狡い経営者は法人保険の裏技でこっそり節税。
いやな言い方ですが経営とは社会的制約との知恵比べという側面があります。
バカ正直に率先して社会正義に貢献してみても会社がたちゆかなければ意味がありません。
税金は社会正義であり納税は市民の義務です。そんなことはわかりにわかっています。その落としどころが経営の難しさであり表向きと本音の闘いでもあります。
雇用にしても納税にしても何をするにしても数々の法的規制があり、がんじがらめになっている経営環境です。
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そんななかで生き残るにはそれなりの狡賢い知恵も回らないと利益を残していくのは容易なことではありません。
多くの中小企業の経営者は本音と建て前を本能的に使い分けているものです。
法人保険を活用して節税することをいけないことのように言う課税当局の回し者のような税理士の先生もいます。率先して節税戦略を提案する先生もいます。逓増定期の名義変更スキームでもリスクばかり言う先生もいます。特に保険をすすめることを税理士として潔しとしない先生は結構お見受けします。
人の意見は意見として聞いても経営者には会社と従業員を守る責任があります。
無駄なコストはとことん削除し払わなくて良いものは徹底的に回避します。
「入るを計りて出づるを制す」が経営の要諦なら法人保険で節税することは経営の王道を行っています。
小狡いとは嬉しくない評価でしょうが正直な経営者よりよほど安心感があります。
保険の裏ワザは他日のブログをご覧ください。法人保険テクニックのオンパレードとなっています。
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