保険情報はそのまま信用せず必ず裏をとる。
どんな話にも裏があり二面性があります。特に保険ではそういうケースが多いように思います。
リスクなどという目に見えないものに先行投資をするわけですから、商品によって知識がないと、ひょっとして元が取れないような損をする可能性のある不確かな投資です。
そう考えるとアホなコストです。そこまでわかっていても世界一保険好きな国民なのです。せめて正しい情報を手にした上で契約したいものです。
保険屋の説明は信じるなとは言いませんが吟味し疑ってかかるのが常道です。
例えばこれは判例がでており絶対大丈夫ですなどと説明します。
判例など当局には通用しません。過大だから役員賞与と見なすと言われればおとなしく引き下がるわけにもいかないですが、手みやげなしというわけにもいかんでしょう。
法人保険も個人契約の保険も同じことが言えます。
生命保険は言い方一つでデメリットがメリットに早変わりします。
日頃から関係を構築しておくことはこういう時大事です。リスクヘッジのためにリスクを負っていては本末転倒ですが、そのときの対策も描いておくくらいでないと対応できません。すこぶる用心深く、法人保険はこの考え方がツボですね。
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