生命保険の基本は4つだけ、保険の基本形は4つあります。
一つは終身保険、死亡保険金が確定していて一生涯の保障があります。
二つ目は定期保険、一定期間の死亡保障を確保するものです。
三つ目は養老保険、一定期間の死亡保障と満期金がセットになった保険です。
四つ目が年金保険、一定期間保険料を積み立てて年金形式で受け取るものです。
この四つの他に医療保険があります。この基本形の組み合わだったり特約として付加されていたりします。見た目は複雑ですが主契約と特約に分割できます。
それぞれの特性を理解し自分や自分の企業に合った保険を選ぶことが重要です。ややこしくなる要因は基本形の変形パターンがあれこれでていることによります。
例えば逓増定期保険とか定期付終身保険とか介護保障定期保険とか実に様々です。でも四つの基本形の特性を押さえておきどれに該当するか考えてみると理解が早まります。
ご自分の加入している保険がどれに該当するか見直してみることも時には必要です。四つの基本形の特性はそのままの名前を検索いただければあちこちのサイトで解説していますのでここでは割愛させていただきます。
それぞれに特性があり同じ保障額でも保険料は大きく違ってきます。保険加入の目的と契約者の資金事情による選択になります。よい保険だから契約できるとは限らないのです。
「生命保険の基本は4つだけ、ここを押さえれば保険はわかる。」への2件のフィードバック