生命保険契約残す書類いらない書類、保険を契約すると様々な書類が手元に残ります。
どれを見てもよくわからないというのが実際のところでしょうが残す書類とそうでない書類を区別する必要があります。
一件二件の契約なら全部残せば良さそうなものですが通常は保険関係書類の山になりどうしても選別廃棄せざるを得ないものです。
まず残す方ですが保険証券、見てもよくわかりませんが解約する時に必要になったりします。再発行は可能ですが、しっかりした紙でできているものが多いですから何となく捨てにくいと思います。
最初に持ってくる提案書は残しておく方がよいと思います。保険証券だけではわからないことが詳しく書いてあります。
生命保険会社からくれる約款は邪魔になりますがの残しときましょう。最近はCDだったりしますが、生命保険会社との約束事をまとめた契約書ですから大事です。また保険契約ごとに、また契約時期により約款も異なります。契約した時にもらった約款が生きていますから残すようにしてください。
契約時の控え等の書類は契約成立時点で廃棄しても構いません。契約内容のお知らせという書類が年に1回程度送られてきますが念のため1年だけ保管すれば良いでしょう。
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法人契約では初期の提案書が大事になります。保険証券でも約款でも契約の意図はわかりません。
時間が経過して生命保険の目的を思い出すとき初期の提案書は大きな武器になります。
でも税務署には見せる義務はないので保険証券だけにしておきましょう。
保険証券だけを見て生命保険の意図が分かるほどの調査官はほとんどいません。
生命保険の難しさメンテナンスの難しさもこの辺にあります。結局自分でみても契約内容が理解できなくなる原因でもありますが・・
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