法人保険では保険料が多い方がよい理由を説明すると。
個人の保険では保険料はできるだけ少ないのを良しとします。
必要な保障を確保できるなら保険料は一円でもやすい方がよいのは誰にでもわかります。
例えば後継者を被保険者にする場合、年齢的に若いですから保険料は低額になります。
法人保険では出過ぎた利益を落とす目的があります。節税するための保険では、保険料は節税したい利益額に釣り合うような保険料が必要になってきます。
こういう時年齢の高い社長や奥様が役に立ちます。
節税目的の場合は保障額はとんと頭にありません。
保険料がある程度大きければそこから必要な保険料まで落としていけばよいわけです。
まさに大は小を兼ねるということですね。