中小企業は複数の生命保険代理店と取引。

CIMG1763中小企業は複数の生命保険代理店と取引が必要です。

生命保険は買う側がそれなりに理解し情報を収集しないと良い買い物はできません。

 

うまい話は必ず裏をとることです。生命保険のうまい話にはリスクが伴い反対の見解がついて回ります。そのためには社内に生命保険の専門家はいないでしょうから複数の生命保険代理店という専門家に聞くよりありません。

生命保険は一人の専門家よりセカンドオピニオン。

証券会社や金融機関、士業の先生はここではあまり役に立ちません。

売りたい商品は付け焼き刃で詳しいですが他の商品情報、メリットとデメリットの比較検討では本業でないだけに知識が浅く無理があります。

生命保険得意の証券会社の営業マンが来てあれこれ説明しますが保険の加入目的すら分かっていないようなケースも珍しくありません。

複数の生命保険代理店から情報をとることはなかなかしんどい話です。追い込み鋭い代理店営業が相手では断り慣れていても追い詰められます。

相手の事情や厳しい立場、締切が見えてしまうのです。それでも情報はせめて2社の代理店の提案の比較をするべきです。できれば3社以上欲しいところです。

ところ変われば品変わるで考え方の幅が広がります。雑損失ですら儲けであるように思えたりします。手間暇はかかりますが良いチョイスをするためには複数の生命保険代理店と付き合いバランスよく契約をする事です。一社集中は判断の誤りを招きます。ご参考までに。

ただ一言申し上げておきますが、こと生命保険に関して言えばWebで適切な情報を得ることは極めて難しいことになります。Webから得られる情報のほとんどは売り手の都合が組み込まれています。この辺の識別と情報の取捨選択はもはや自分の主観で判断するほかないところです。

税理士の先生も生命保険は利益相反。

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