法人保険で頼れるアドバイザー見つけることはできるか。

今やネット時代ですが法人保険だけはそういうわけにいきません。法人保険の選択や管理は税務や法律、経営上の問題や事業承継・相続設計まで一定の知識を必要としますから社内のブレーンだけで判断するのは現実的とは言えません。

法人保険の頼れるアドバイザーを見つけることはとても難しいのです。

よく企業を訪問するのが生保レディですが多くを期待するのは無理があります。営業部長なる支部長がついて来ればある程度知識と経験もありますが専属担当とはなりませんし、2年以内に転勤になり縁が切れてしまいます。CIMG2012

代わりの営業部長がどこまで親身になってくれるかは未知数ですし、必要なのは短期的な支部の成績ですから長い目でアドバイスを期待することは仕組み的に無理があります。

銀行や証券会社も保険を扱っていてあれこれ提案してくれますが、やはり転勤族、しょせんあてにはなりません。それに保険関係の知識は個人差が大きすぎてどうにもなりません。

持ってくる商品も相手の事情を読み込んで提案するレベルではなく、研修で教えられえた新製品を持ってきたりします。最大の乗合代理店なのに比較検討などとは夢にも思えません。

<b金融機関の保険販売は知っていることは知っているが知らないことは知らないという底の浅さが見え見えです。

で、保険で大事な説得と押しは弱いので顧客もなかなか決めることができません。これでは保険を買う方にも実は迷惑なのです。しっかりアドバイスしてメリットを示し契約まで持ち込まなくて保険契約というものはなかなか決断できるものではないからです。

CIMG2013あくまでも固定給の人がやる副業感覚です。これでは大事な法人保険は任せません。

となると外資系の保険会社専属の保険営業か保険代理店という選択肢に絞られてくるのです。外資系の保険会社の所属する保険営業は経験年数によりますが、それなりの人物も時々います。

乗合の保険代理店はやはり知識・経験・売り込みの強さでは図抜けています。とくに自分の得意パターンを持つ営業は強いですね。

逓増定期に特化した代理店レベルになると徹底的に情報武装していますから税理士以上に詳しくてわかりやすい説明をします。あらゆる変化技、裏ワザの知識も豊富です。

しかしそこまでの専門家でも顧客のフォローは完全にできません。

また優秀な乗合代理店の営業がいてもいつまでも保険業界で元気でいるとは限らないのです。保険とのお付き合いは数年から数十年に及ぶ長いものとなります。

ここが法人保険を縦横無尽に活用するときのネックになります。

どうしても社内にセミプロを育てるか、経営者自身が一定の知識を身につけてキーポイントを抜かりなく処理する必要があります。

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