法人保険はテクニックに頼ると失敗する理由。

法人保険はテクニックに頼ると失敗する

保険料を支払ったばかりに解約返戻金がガタ減りになり解約すれば大損、そのまま継続しても満期がくれば保障はなくなり解約返戻金も0のダブル0になります。CIMG2169

自殺でもしないと元が取れないような冗談が通じない事態になります。逓増定期保険のように解約返戻金のピークがマッターホルンの山頂のように一点になる保険商品は管理ミスによるリスクがあります。

保険のテクニックには失効から復活払済延長保険から復旧減額まで実に多彩です。

失効は保険料の支払いをストップして保険を失効させたまま解約時期を延長する方法です。失効は3年以内に診査を受けてOKならそれまでの保険料をまとめて払い復活できます。

生命保険の名義変更は使えるスキーム

もちろん経費処理もまとめてすることになりますからご注意を。

一番よく利用するのが払済です。これも保険料の支払いをストップして残っている責任準備金で払込済みの終身保険(保険会社により超長期平準定期保険)を買う仕組みです。それまでの保険よりは保障額は小さくなります。

延長保険も保険料の支払いをストップして保障額をそのままで保険期間を短くする方法です。

払済も延長保険も診査は要りますが元に戻すことができます。これは復旧と言います。この呼び方はどうもぴったり来ません。システムの復旧や災害からの復旧をイメージしてしまいます。これは3年以内なら復旧可能です。

実感として払済はよく利用します。失効はたまに見かけます。減額もたまに見る程度です。でも延長保険・復活・復旧はほとんど見かけません。復旧は正直のところ全く事例を知りません。そういうマニアックなテクニックもあり、法人保険の財務的にはハマることもあるということで、知識として知っておけばよい程度です。テクニックに頼ることはあまり感心しないところです。

生命保険は減額の賢いやり方が使える技になります。

人頼みで進めてしまい、結果として責任があいまいになると怖いのは管理ミスです。

法人保険の事務手数料は3%の値引きと同じ意外と大きい。

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「法人保険はテクニックに頼ると失敗する理由。」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: 生命保険は失効するのもテクニック。 – 保険は相談するな!

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